2008年11月11日

『保存料無添加』と表示されているのに、長持ちするのはナゼ?

みなさんも、どうして「ペットフードってあんなに長持ちして腐らないのだろう」っと思ったことないですか?



ペットフードのラベルには、「合成着色料、保存料無添加」、「無着色」、「合成香料無添加」、
「天然成分で酸化を防止」などの表現があります

必ずしも「保存料」について述べていませんが、よくみなさんが「無添加=安全!」という
言葉を信じきって実際には保存料が入っている商品を、「上に書いてあるラベル表示だから
大丈夫!」と思っているようです。






【ここからが大事なことなので、よく読んでくださいね】
保存料の表示は国によって異なり、みなさんが知っている

「BHA」
ガソリンの酸化防止剤で発ガン性があり一般食品に使用禁止


「BHT」
石油の抗酸化剤として用いられるが膀胱ガンや甲状腺ガンを誘発する可能性あり


「エトキシキン」
ベトナム戦争に使用した枯葉剤の成分
日本では人間用の食品添加物として使用が許可されたことはなく、農薬としての使用も禁止

アメリカでは表示義務がありますが日本ではありません

日本にはペットフードを取り締まる法律がないから、こんなことが平気で
行われています



しかし、早ければ今年末から日本も「原材料の全表示義務」が適用されるかもしれません


そうなると、あなたが安全だと信じていたドッグフードが実は大変危険なものだったりするかもしれませんね



原産国では表示しているのに、日本では今まで隠してきた酸化防止剤がラベルに表示される
完全に消費者をバカにしていますよね


TVコマーシャルや愛犬雑誌などでみなさんが良く知っている「大メーカーフード」ですよ




  


Posted by タカさん at 18:24Comments(0)役立つ情報