2009年05月09日

【老犬で歯が殆どない犬の食事で困っていませんか?】


最近、人間も高齢化について問題になっていますよね




あなたのワンちゃんは、大丈夫ですか?




まだまだ若いから大丈夫だったとしても、その時がきたときの

心得として覚えておいてくださいね。










人でも犬でも食べ物を噛む、引き裂くというのは一緒ですが

人はそのあと奥歯ですりつぶしますが、犬はそのまま素飲みします。






だから犬は喉を通る大きさに噛み砕ければいいのです。




ましてドッグフードのようにすでに喉を通る大きさであれば

問題ないでしょう。




高品質なフードの場合は消化しやすいように作られています。




歯がない場合考えなければいけないのは、食事自体よりも

「犬の適応性」です。




歯が無くなっても今まで通りドライフードを食べて、便や健康状態が良ければ特に食事の与え方を変える必要はないでしょう。




(ウチのチワワは14歳ですがドライフードを素飲みしています)




しかし吐き戻したり、大量の空気も一緒に飲み込むような

食べ方の場合は、少量頻回にして与えてあげてくださいね。




犬も高齢犬になると、食べ物に対する興味が薄れて食べる量が

減ってきます。




そして健康に影響が出る場合もあります。




これは嗅覚の低下の場合もありますので、フードをぬるま湯で

ふやかしてみてください。




そうすると嗜好性が良くなります。




もしくは肉缶やふりかけなどを混ぜて鼻のそばに持っていって

あげてください。




体重および健康管理できる必要量をしっかり食べさせて

あげることが大切ですよ。




きっとあなたなら、愛犬のためにできるでしょうね。




これからも家族の一員として末永く付き合ってあげてくださいね。
  


Posted by タカさん at 00:00Comments(2)役立つ情報