2009年05月07日

【消費者を騙すような法律なんて意味がない!】

今日、取引のあるペットフードメーカーさんに注文を

したときの話です。




6月1日から施行される「ペットフード安全法」の説明会が

製造業者、輸入会社の方達向けに最近あったそうです。




その中で、とんでもないことが判明したのです。




施行される基準の中にある「原産国」についてですが。




「最終加工工程が完了した国」とあります。




例えば、中国などの外国からの輸入鶏肉であっても

国内で袋に詰め替えれば「国産」と明記してもいいそうです。







こんなんことをされると、本当の「国産品」が解らなくなってしまいますよね。




いろんな問題で中国産と聞くだけで躊躇する消費者さんが

多い中、どれが本物かわからなくなるということですよね。

これだと施行する前の、今現在のほうがまだわかりやすい

かもれませんよね。







近々、もう一度説明会があるらしいので、その部分に

ついて聞きなおしてきてくれると約束してくれました。




まじめに考えて商品を製造しているメーカーさんにとっては

全て一緒にされることに強い不信感を抱いています。




また新しい情報が入ったらお知らせしますが、このままだと

ペットのために施行される新しい法律に何の意味があるのか

疑問に思うのは、私だけでしょうか。




「国産」と書いてあるだけで安心感を抱く消費者さんが多いのに

実は国産ではないものを、購入させられるものの身になって欲しいですよね。
  


Posted by タカさん at 23:48Comments(0)役立つ情報

2009年05月07日

【安全なペットフードにしてほしいですよね】


みなさん毎日関心があるのは、新型インフルエンザのことでしょうね。




私も凄く関心があり、はっきりいって怖いですね

もし自分の家族などに感染してしまったらと考えると

憂鬱になります。




だからワンちゃんもあなたの家族ですので、あなたが守ってあげてくださいね。




先日の続きです。




【ペットフードの基準・企画に合わないペットフードの製造禁止】



基準に合わない方法によって製造されたペットフードの

販売や輸入が規制されます。




基準といっても前回も説明した規定の上限までならOKなのですが、農薬や石油系の抗酸化防止剤ですよ




みなさんは、どう思います。




何年も与え続けるわけですよ。

私にはできませんね。















私個人の意見ですが、国内で販売されているペットフードで

中国に自社工場があるメーカーは多々あります。




噂によると製造工場には、そのドッグフードメーカーの名前すら

ついていないそうです。




外から見ると何を製造しているか、まったくわからないそうです。

鳥インフルエンザがあっても、メラミン混入があっても

どんどん製造されて日本に送られていたそうです。




ちなみに、中国から送られてきた鶏肉を日本で生成加工すると

「国産」になります。(ちゃんと国内で飼育された鶏肉を使用しているメーカーさんもあります)




【有害な物質を含むペットフードの製造禁止】


有害物質を含み病原微生物により汚染されたペットフードの

製造、輸入、販売が禁止されます。




こんなことは当然ではないでしょうか




今までこんなこと平気でしていたペットフードメーカー

に腹が立ちます。




聞いた話ですが、あるペットフードメーカーの社員は

自社フードを愛犬に与えていないそうです。




理由は・・・










怖いからだそうです。




とにかく今言えることは6月1日の施行が始まらないと

解らないですが、「グレーゾーン」を巧みに利用してくる

メーカーがないようにしてほしいですよね。




まだまだ、この法律について話したいと思いますので

今後もよろしくお願いします。
  


Posted by タカさん at 00:23Comments(0)